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J-GLOBAL ID:202002264638844683   整理番号:20A0650445

Glomerella cingulataによって引き起こされたイチゴ炭そ病の生物防除のための内生Streptomycesの新規菌株【JST・京大機械翻訳】

A novel strain of endophytic Streptomyces for the biocontrol of strawberry anthracnose caused by Glomerella cingulata
著者 (6件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Glomerella cingulataによって引き起こされる炭そ病は,特に夏におけるその保育期の間,日本におけるイチゴの最も壊滅的な病気の1つである。本研究では,イチゴ炭そ病を抑制できる可能性のある生物防除剤を同定するために,内生放線菌を分離し,スクリーニングすることを目的とした。合計226の放線菌を,表面殺菌イチゴ組織から首尾よく分離した。最初のスクリーニングにおいて,226の放線菌分離株のうち217を,分離した小葉アッセイを用いてイチゴ炭そ病に対するそれらの抑制効果について研究した。分離株MBFA-172とMBFA-227が炭そ病の発生を著しく抑制することを発見した。次に,両分離株の有効性を,制御された環境チャンバーにおいて2カ月齢のイチゴプラグ苗について試験した。分離株MBFA-172は一貫した病害抑制を提供し,従って,温室実験における更なる評価のための最終的候補として選択されることが分かった。結果は,イチゴ炭そ病の発病率と同様に重症度が,未処理の対照のものと比較して,分離株MBFA-172による処理によって著しく減少したことを示した。従って,MBFA-172によって提供された病害防除効果は,化学殺菌剤プロピネブと統計学的に同等であった。分離株MBFA-172の自発的チオストレプトン耐性変異株を用いた再分離実験は,それが噴霧処理後少なくとも3週間イチゴ植物の地上部組織を効率的にコロニー化することを明らかにした。培養,形態学的および生理学的試験を16S rRNAに基づく分子解析と組み合わせて用いて,MBFA-172を中程度の好熱性Streptomyces thermocardus関連種として同定した。レビューにおいて,著者らの結果は,MBFA-172がイチゴ炭そ病に対する有望な生物防除剤であることを強く示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  野菜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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