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J-GLOBAL ID：202002264925234146   整理番号：20A0698261

ゴム材料の配合量を用いたAC-GANに基づく電子顕微鏡画像の生成に関する一検討

A Note on Generation of Electron Microscope Images via Auxiliary Classifier Generative Adversarial Network with Mix Proportions

著者 (4件)： 金井美岬 (北大 大学院情報科学研究科) ,  藤後廉 (北大 大学院情報科学研究院) ,  小川貴弘 (北大 大学院情報科学研究院) ,  長谷山美紀 (北大 大学院情報科学研究院)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 119  号： 421(ITS2019 30-56)  ページ： 107-111  発行年： 2020年02月20日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本文では,配合する原料およびその配合量(以降配合データ)を用いたゴム材料の内部構造を表現する画像生成について検討を行う.提案手法では,電子顕微鏡を用いて高倍率でゴム材料を撮像した画像とその配合データの組を用いて,条件付き画像生成手法の一つであるauxiliary classifier generative adversarial network(AC-GAN)の学習を行う.提案手法により,ゴム材料を試作することなく,その内部構造を推定可能となり,ゴム材料の開発におけるコストと時間の削減が期待できる.また,提案手法により生成された画像と実画像を比較する実験により,提案手法の有効性を検証する.(著者抄録)

シソーラス用語： *ゴム ,  材料 ,  *画像 ,  *調合 ,  内部構造 ,  画像合成 ,  原料 ,  ネットワーク ,  情動 ,  生産 ,  敵意
準シソーラス用語： 画像生成 ,  生成 ,  敵対 ,  *電子顕微鏡画像 ,  *配合

分類 (3件)： 化学的性質  (YH02030O) ,  ゴム  (YH07020M) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (10件)：

• 森 邦夫, ′′ゴム接着の基本的考え方,′′ 日本ゴム協会誌, vol.65, no.2, pp.61-69, 1992.
• 持舘 武, 四谷 隆久, 森田 章一, ′′自動車用ゴム部品と耐熱性について,′′ 日本ゴム協会誌, vol.53, no.6, pp.322-328, 1980.
• 石川 泰弘, 山口 洋一, 網野 直也, 阿波根 朝浩, ′′ゴムの材料設計技術,′′ 日本ゴム協会誌, vol.69, no.11, pp.716-722, 1996.
• 日本ゴム協会 配合技術研究分科会, ′′やさしいゴムの加工技術,′′ 日本ゴム協会誌, vol.92, no.3, pp.128-133, 2019.
• 日本ゴム協会 配合技術研究分科会, ′′やさしいゴムの加工技術,′′ 日本ゴム協会誌, vol.92, no.5, pp.195-200, 2019.

タイトルに関連する用語 (5件)： ゴム材料 ,  配合 ,  Ac ,  GaN ,  電子顕微鏡画像