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J-GLOBAL ID:202002265045642218   整理番号:20A1647829

早期胃癌患者の術後貧血の危険因子および栄養状態評価【JST・京大機械翻訳】

Risk factors and nutritional status assessment of postopera-tive anemia in early gastric cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 285-289  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3346A  ISSN: 1009-9905  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:化学療法及び輸血を受けなかった早期胃癌患者の術後貧血発生の危険因子及び関連栄養状態を評価する。方法:2015年1月ー2018年4月に当病院の術後病理確定診断が早期胃癌の128例の患者を収集し、12ケ月間フォローアップし、患者の追跡期間中に発生した貧血の有無を正常群と貧血群に分ける。患者の一般資料と術前及びフォローアップ期間中の貧血及び栄養指標を収集し、関連危険因子を分析し、両群のフォローアップ期間における栄養状態の変化状況を比較した。結果:正常群85例、貧血群43例。貧血群の34例(79.1%)は単純鉄欠乏性貧血であり、貧血群の全胃切除術+Roux-en-Y式(P=0.010)、T2期(P=0.026)とN1期(P=0.036)の割合は正常群より明らかに高かった。貧血群の術前ヘモグロビンは正常群より明らかに低かった(P=0.016)が、貧血の診断に符合せず、両群の残りの各指標には統計学的な差がなかった(P>0.05)。多変量解析は,全胃切除術(OR)を示した。1.248,95%CI;0.6272.954,P<0.001),Roux-en-Y(OR);1.330,95%CI;1.2373.630,P<0.001)およびT2期(OR;1.552,95%CI;1.0922.210、P<0.001)は早期胃癌術後の貧血発生に関連する危険因子である。術後3カ月間フォローアップした時、貧血群のトランスフェリン、プレアルブミン、トリグリセリドは正常群より明らかに低かった(P<0.05)。6か月と12か月の追跡調査で,貧血群のトランスフェリン,プレアルブミン,アルブミン,トリグリセリド,およびカルシウムレベルは,正常群に比して有意に低かった(P<0.05)が,前アルブミンとトリグリセリドレベルは,時間とともに減少した(P<0.001)。結論:全胃切除術、Roux-en-Y吻合、T2期は早期胃癌患者の術後の貧血発生の危険因子であり、これらの患者に対して定期的に貧血状況を評価し、鉄剤、ビタミンB12、葉酸などを予防的に補充する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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