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J-GLOBAL ID:202002265450868628   整理番号:20A2506929

アルファアルミナ/コロイドシリカゾル前駆体による凍結鋳造法で製造したアルミナ系多孔質体の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of alumina-based porous body fabricated by freeze casting route via alpha alumina/colloidal silica sol precursors
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巻:号: 10  ページ: 105005 (10pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルミナ系多孔質体を凍結鋳造法で作製し,試料の機械的性質,水透過性,および微細構造に及ぼす固体含有量と凍結条件の影響を徹底的に調査した。微細構造評価は,試料中に一方向に配向した多孔性を有する高度に多孔質な微細構造を明らかにした。SEM顕微鏡写真は平均サイズ5μmの均一な細孔を示した。さらに,EDS分析とSEMマッピングは,凍結段階の間に非晶質コロイドシリカによって作製されたアルミナ粒子間の包括的な相互接続した多孔性フレームワークを示した。ムライト相は1400°Cで2時間焼結後の試料のXRDパターンで観察された。最大圧縮強度は145MPaに達し,この顕著な機械的強度は焼結中のアルミナとシリカ間のムライト化反応に起因する粒子緻密化によるものであった。物理的特性測定は,41vol%の最小開放気孔率と2.1gcm-3の最大バルク密度を示した。濾過効率を評価する重要因子としての透過性評価は,少なくとも0.22(g.cm-2s-1bar-1)の水流速度を示し,これは他の最近の研究より約2倍大きかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  塩基,金属酸化物 

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