文献

J-GLOBAL ID：202002265683954184   整理番号：20A0594641

化学療法は日本人肺癌患者における味覚と匂いの主観的感覚を変化させるが,食事パターンは変化しない【JST・京大機械翻訳】

Chemotherapy alters subjective senses of taste and smell but not dietary patterns in Japanese lung cancer patients

著者 (8件)： Yoshimoto Nao (Sagami Women’s University, Kanagawa, Japan) ,  Yoshimoto Nao (Social Welfare Corporation Naeba Fukushikai, Special Nursing Home for the Elderly Care-College, Saitama, Japan) ,  Inagaki Masaharu (Tsuchiura Kyodo General Hospital, Ibaraki, Japan) ,  Sekiguchi Yoshie (Tsuchiura Kyodo General Hospital, Ibaraki, Japan) ,  Tomishima Yoko (Tsuchiura Kyodo General Hospital, Ibaraki, Japan) ,  Masuko Kayo (Sagami Women’s University, Kanagawa, Japan) ,  Masuko Kayo (Health Evaluation and Promotion Center, Sanno Medical Center, Tokyo, Japan) ,  Masuko Kayo (Clinical Medicine Research Center, International University of Health and Welfare, Tokyo, Japan)
資料名： Supportive Care in Cancer  (Supportive Care in Cancer)
巻： 28  号： 4  ページ： 1667-1674  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1827A  ISSN： 0941-4355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:化学療法による化学療法は,肺癌患者における味と匂いの感覚をどのように変化させ,日常の食事摂取に影響するかを検討する。方法:35人の肺癌患者における自己申告味と匂い変化(TSA)ならびに家庭における食事摂取パターンをアンケートを用いて試験した。結果:患者はかなりのTSAを経験し,喫煙はこの変化に寄与することが示された。特に,現在または過去の喫煙者は,非喫煙者よりも化学療法中に主観的な味変化を経験する可能性が高かった。化学療法により,患者における最も好ましくない食品をste米またはsushiさせた。一方,化学療法中には,日本人型麺が最も好まれた。それにもかかわらず,患者は少なくとも1日1回家庭において蒸し米の消費を維持し,化学療法によって引き起こされたTSAにもかかわらず食習慣のロバスト性を示唆した。結論:栄養評価ならびに栄養士による適切なアドバイスおよび介入は,癌患者における日常生活の一般的な状態および質を改善することが期待される。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *薬物療法 ,  アンケート ,  栄養士 ,  *肺腫瘍 ,  *味覚 ,  ロバスト性 ,  食品 ,  *食習慣 ,  *癌患者 ,  蒸米 ,  日本人 ,  栄養アセスメント
準シソーラス用語： 栄養評価 ,  非喫煙者 ,  喫煙者 ,  自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 癌 ,  化学療法 ,  味 ,  匂い ,  食事摂取

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 化学療法 ,  日本人 ,  肺癌 ,  患者 ,  味覚 ,  匂い ,  食事パターン