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J-GLOBAL ID:202002265755716947   整理番号:20A0647077

Listeria spp.に対するアメリカのクランベリー(Vaccinium macrocarpon)果実から調製したポリフェノールに富む抽出物の抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial activities of a polyphenolic-rich extract prepared from American cranberry (Vaccinium macrocarpon) fruit pomace against Listeria spp.
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クランベリー(Vaccinium macrocarpon)果実は,それらの高いポリフェノール含量のために知られており,それらを酸化防止剤の豊富な供給源としている。これらのポリフェノールはヒトの健康を促進することが報告されており,食品媒介病原体に対するそれらの抗菌活性に対して注目を集めている。Listeria spp.に対するクランベリー搾汁から調製したエタノール抽出物(#FC111-1)の抗微生物活性を調べた。多くのポリフェノールがこの抽出物中に同定され,リステリア菌を含む12のListeria株に対する増殖阻害効果の原因となり得た。カチオン調整Muller Hinton培養液(CAMHB)中で測定した#FC111-1の最小阻害濃度(MIC)は,これらの株の11(91.7%)に対して約2mg/mLであった。#FC111-1の2~8mg/mL(1~4×MIC)の含有は,24時間にわたってCAMHBにおけるすべてのListeria株の生存可能な細菌細胞を減少させたが,細菌塩耐性,細菌胆汁酸ヒドロラーゼ活性,細菌生物膜形成能,および細胞膜透過性の増加を用量依存的に減少させた。#FC111-1抽出物(0.4及び0.8%濃度)は調理ニワトリ-胸肉モデルにおけるリステリア菌の生存に影響を及ぼさず,抗菌活性に及ぼす蛋白質に富むマトリックスの影響及び食品安全性を改善するためにクランベリー果実から抽出物又はポリフェノールを用いたときの食品組成の役割を考慮する必要があった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  微生物生理一般  ,  野菜とその加工品  ,  精油,香料  ,  食品衛生一般 

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