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J-GLOBAL ID:202002265891140730   整理番号:20A2150571

熱分解プロセスによるカカオ果実殻からの生物活性化合物の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of bioactive compound from Cocoa fruit shell by pyrolysis process
著者 (2件):
資料名:
巻: 1567  号:ページ: 022025 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5565A  ISSN: 1742-6588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cocoaは多価フェノールと潜在的抗酸化剤を含む。多価フェノールはヒトの健康に有益であり,化粧品および食品製造に使用される。カカオとその誘導体製品の生産は,液体煙,タールおよび木炭をもたらした。熱分解は,それらの生産廃棄物の蓄積を克服することができる。本研究では,熱分解を温度114~514°Cで行った。Bulkumba地区からのココア殻含有量の分析は,リグニン(42.28%),セルロース(44.55%),ヘミセルロース(10.02%)であった。Enrekang地区からのココア殻含有量の分析は,リグニン(45.61%),セルロース(37.61%),ヘミセルロース(6.40%),その他(10.38%)であった。Bulkumbaからのカカオ殻の液体煙のGC-MS分析は,酢酸(18.39%),ブチロラクトン(6.27%),オキセタン,2-プロピル(4.45%),2,6-ジメチル-7-オクテン-3-オール(6.48%),およびヘキサデカン酸(4.36%)をもたらした。”結果],Bulkumbaからのカカオ殻の液体煙に対するGC-MS分析は,酢酸(18.39%),オキセタン,2-プロピル(4.45%),2,6-ジメチル-7-オクテン-3-オール(6.48%)およびヘキサデカン酸(4.36%)であった。カカオ殻Enrekangの液体煙のGC-MS分析は酢酸(25.78%),プロパンジアミド(2.18%),アセトアミドN-メチル(4.0%),シクロプロピルカルビノール(12.57%),2-プロパン酸-2-メチル(7.83%),フェノール2,6-ジメトキシ(2.72%),1,6-アンヒドロ-β(5.83%),α-β-Dリボピラノース(1.76%)であった。BulkumbaとEnrekangからのカカオ殻のXRD分析は,結晶化度がそれぞれ40.15%と22.22%であることを示した。カカオ殻の熱分解の使用は,環境汚染として炭素放出を減らし,経済的価値を増加させる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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