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J-GLOBAL ID:202002266004168610   整理番号:20A0291268

遠隔地のための酸素-水素燃焼器で支持された太陽および風力エネルギーに基づく持続可能な多世代システムの熱力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic analysis of an oxy-hydrogen combustor supported solar and wind energy-based sustainable polygeneration system for remote locations
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 3470-3483  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,H_2O_2燃焼器と統合した太陽および風力エネルギーベースシステムを開発し,海水淡水化,電気,冷却,水素および酸素から淡水を製造し,食品乾燥および家庭用水加熱を提供した。提案したシステムの主な構成要素は,集中太陽光発電(CSP),風力タービン,Rankineサイクル,多段フラッシュ(MSF)淡水化ユニット,水電解槽,冷凍ユニット,食品乾燥システム,酸素-水素燃焼器,家庭用給湯器,ならびに水素と酸素貯蔵ユニットを含んでいる。さらに,夜間と曇天時のシステムの連続運転のために,熱エネルギー貯蔵(TES)ユニットと酸素-水素燃焼ユニットをシステムに統合した。エネルギーとエクセルギーバランスに基づいて,提案したシステムの性能評価を行った。さらに,システムの出力のいくつかに及ぼす太陽照射,風速および周囲温度のような種々のパラメータの影響を調査した。結果は,提案したシステムが,効率的で環境に優しく,中断しない方法において,遠隔コミュニティ要求の大部分を満たすことを示した。基準事例に対する得られた結果は,111,728m~2の面積での放物線トラフ集光器(PTCs)の設置により,約11.4MWの正味電力,約828m~3/日の淡水,約31kg/sの加熱家庭水,約920kg/日のH_2及び約2.26MWの冷却を示した。システムの全体的エネルギー効率は50%であることが分かったが,システムのエクセルギー効率は34%であった。さらに,電力出力のみがある単一発電のエネルギーとエクセルギー効率は,それぞれ約15%と16%である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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気体燃料の製造 

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