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J-GLOBAL ID:202002266058363110   整理番号:20A0025257

進行乳癌患者におけるS-1と併用したエリブリンの多施設第II相試験【JST・京大機械翻訳】

Multicentre, phase II study of eribulin in combination with S-1 in patients with advanced breast cancer
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前に,前臨床モデルにおけるS-1とエリブリンの相乗効果を報告した。加えて,著者らのフェーズI研究は,アントラサイクリンとタキサンで前処理された進行乳癌(ABC)患者における併用療法の第II相研究の推奨用量を明らかにした。本研究では,ABCと予後不良の患者におけるエルブリンとS-1の併用使用の有効性と安全性について報告する。以前のアントラサイクリンおよび/またはタキサンに基づく治療を受けた乳癌患者は,進行性/転移性疾患に対し,エルブリン(1日目と8日目に1.4mg/m2,21日目に21日目)およびS-1(65mg/m2日目,21日目)の併用療法を受けるように割り当てられた。すべての患者は,エストロゲン受容体陰性,ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)受容体陰性,内臓関与の存在,3つ以上の転移部位の存在,または2年より短い無症候性間隔のような少なくとも1つの臨床病理学的因子を有した。一次エンドポイントは独立評価者評価客観的応答率(ORR)であった。二次エンドポイントは,臨床的利益率,疾患制御率,無進行生存(PFS),および全生存(OS)であった。本研究は33名の患者を登録した。確認されたORRは33.3%(95%CI:17.3~52.8)であった。PFSの中央値は7.5か月(95%CI:4.0~14.3)であった。OS時間の中央値は,現在の実験期間中に到達しなかった。最も一般的なグレード3/4有害事象は好中球減少症(68.8%)であった。エルブリンとS-1の併用は,ABC患者における治療および予後不良に対して安全かつ有効である。現在の制御されたTrialsUMIN000015049,登録の日付:2014年9月5日。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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