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J-GLOBAL ID:202002266189296713   整理番号:20A0526044

カイコガBombyx moriのフェロモン腺におけるbombokol異性体,(10E,12E)-10,12-ヘキサデカジエン-1-オールのフェロモン活性【JST・京大機械翻訳】

Pheromonal activities of the bombykol isomer, (10E,12E)-10,12-hexadecadien-1-ol, in the pheromone gland of the silkmoth Bombyx mori
著者 (13件):
資料名:
巻: 121  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0585A  ISSN: 0022-1910  CODEN: JIPHAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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bombykol(EZ)はカイコガBombyx moriにおける雌性フェロモンの単一成分である。EZ単独は,特定の男性からの完全な求愛行動を引き起こす。しかしながら,その幾何異性体(EE)は,16のB.mori株のフェロモン腺(PG)と野生のカイコガBombyxマンダナの圃場個体群で一貫して検出された。それはまた,単一フェロモン成分としてEZを使用する。著者らは,B.mori,Kinshu × Showaの商業的雑種株を用いてEEのフェロモン活性を調べた。行動分析は,EZよりもEEの10~4~10倍高い用量が雄から行動反応を誘導できることを示した。EE標準におけるEZの微量汚染物質がこれらの応答の原因であるかどうかを解明するために,ガスクロマトグラフ-電気化学検出器システム(GC-EAD)を用いてEEに対する雄触角の応答を調べた。EEは高用量で雄触角からの限界応答を誘導した。次に,ボンベの受容に関与するBmOR1遺伝子がノックアウトされたB.moriの触角および行動応答を調べた。BmOR1のノックアウトはEEおよびEZに対する触角および行動応答の完全な消失をもたらし,EE自身が活性であるならば,EE特異的受容体の刺激を介しなく,BmOR1の偶発的刺激を介してこれらの応答を誘導することを示した。B.moriおよびB.mandarinaのPGにおけるEEの存在を,フェロモン生合成およびフェロモンコミュニケーションシステムの進化の観点から考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の感覚  ,  動物生理一般 
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