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J-GLOBAL ID:202002266769947297   整理番号:20A0738196

飛翔のフラップ低騒音化

Reduction of Airframe Noise from ‘Hisho’ Flap
著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 15-21(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: F0230A  ISSN: 0021-4663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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空港周辺の騒音被害を減らすために,エンジン推力を抑えた着陸進入時には機体空力騒音を減らすことが重要となっている.JAXA FQUROHプロジェクトでは,これまでJAXA実験用航空機「飛翔」を用いて,フラップと主脚から生じる機体騒音を低減する技術の飛行実証を2回実施した.本稿では,このうちフラップ低騒音化設計について紹介する.2016年の予備実証飛行試験では,3種の低騒音化コンセプトを「飛翔」フラップ端に適用し,初期段階の低騒音化設計評価を行った.その後,2017年の本実証飛行試験に向け,デバイス付加時の巡航抵抗ペナルティを低減する改良設計と騒音低減量を増やす改良設計を行った.2017年に2回目の飛行実証試験を実施した結果,2016年の予備実証試験結果と比べて広範な周波数範囲で騒音低減量を増加させ,改良設計の効果が確認できた.(著者抄録)
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分類 (2件):
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航空機の空気力学  ,  航空機騒音 
引用文献 (7件):
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