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J-GLOBAL ID:202002266994966046   整理番号:20A0616853

発酵広葉樹使用亜硫酸液を用いたPHA貯蔵微生物の混合微生物培養の濃縮【JST・京大機械翻訳】

Enrichment of a mixed microbial culture of PHA-storing microorganisms by using fermented hardwood spent sulfite liquor
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  ページ: 79-86  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1942A  ISSN: 1871-6784  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルプ及び製紙工場は,3段階プロセスによりポリヒドロキシアルカノアート(PHA)生産を通して探索及び価値化できるいくつかの残留物を生産する。本研究の目的は選択段階に焦点を合わせた。パルプと製紙工場からの発酵廃水流である酸性化硬木廃亜硫酸塩(HSSL)を用いて,異なる操作条件下で156日間運転した逐次回分反応器(SBR)における混合微生物培養(MMC)を選択した。MMCは課せられた条件に適合し,操作パラメータが変化した場合にもそのロバスト性を明らかにした。Feast-to-Famine比は0.2に保たれ,P(3HB-co-3HV)の共重合体の一定の生産と30%以上の貯蔵含有量値を有した。運転条件,すなわち,サイクル長さと有機負荷率(OLR)の変化は,安定した蓄積能力と増加したバイオマス濃度を有するMMCの選択に成功裏に導いた。次世代逐次分析をSBR運転期間中に収集した試料について行った。MMCの微生物組成の分析は,時間とともにPHA蓄積細菌の上昇を示した。AcidovoraxとComamonas種は,主に最初の2期間の運転中にPHA貯蔵プロセスを駆動することが分かった。OLRの増加後,最後の期間にComamonas優勢へのシフトが生じ,この属に対するHSSLの阻害化合物に対する高い耐性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子操作 

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