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J-GLOBAL ID:202002267065230678   整理番号:20A0379925

ナス(Solanum melongena L.)による水中油エマルションの乳化【JST・京大機械翻訳】

Emulsification of oil-in-water emulsions with eggplant (Solanum melongena L.)
著者 (14件):
資料名:
巻: 563  ページ: 17-26  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナスは多糖類が豊富である。機械的に均質化したナス果肉パルプ(EFP)は,O/Wエマルションを乳化し安定化することが期待される。多糖類の吸着とネットワーク構造はエマルションの安定性に寄与すると仮定した。異なるEFP濃度(0.50,0.75,1.00,1.25及び1.50%w/v)におけるEFPエマルションの安定性を評価するために,クリーム化指数(CI)及び液滴サイズ分布を観察した。光学及び蛍光顕微鏡,共焦点レーザ走査顕微鏡及び低温走査電子顕微鏡を実施し,EFP安定化エマルションの乳化特性を観察した。さらに,レオロジー測定を行い,EFPエマルションのレオロジー挙動を明らかにした。EFPにより乳化された調製された水中油乳濁液は,EFP濃度1.50%で安定なままであった。レオロジー解析は,エマルションが典型的ずり減粘特性とゲル様性質を有することを示した。乳化機構は油滴に付着した界面膜の形成と連続相におけるフィラメントとシート状多糖鎖によって形成されたコヒーレント三次元ネットワークによって説明された。この知見は,エマルションベースの食品,飲料および医薬品製品のための新しい種類の天然および食事性乳化剤を定義する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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コロイド化学一般 
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