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J-GLOBAL ID:202002267078612795   整理番号:20A1441738

臨床病期I非小細胞肺癌患者に対する高周波アブレーション,定位放射線治療,または亜葉切除による治療の生存転帰:単一施設評価【JST・京大機械翻訳】

Survival Outcomes of Treatment with Radiofrequency Ablation, Stereotactic Body Radiotherapy, or Sublobar Resection for Patients with Clinical Stage I Non-Small-Cell Lung Cancer: A Single-Center Evaluation
著者 (13件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1044-1051  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラジオ波(RF)アブレーション,定位体放射線療法(SBRT),および亜葉切除(SLR)の転帰を,単一施設でのステージI非小細胞肺癌(NSCLC)患者で遡及的に比較する。全体として,289人の患者(38のRFアブレーション,58のSBRTと193のSLR)を含んだ。Kaplan-Meier曲線を作成し,多項ロジスティック回帰モデルを用いて多重傾向スコアを推定し,Cox比例ハザードモデルを用いて治療と転帰間の関係を評価した。あらゆる原因からの死亡の危険率(HRs),または原因からの疾患進行または死亡を,粗モデル,治療重み付けの逆確率(IPTW)モデル,および欠測変数のために調整したIPTWモデルによって調べた。RFアブレーションに対する5年全および無増悪生存率は,それぞれ58.9%および39.9%であった;SBRTでは,それぞれ42.0%と34.9%;SLRでは,それぞれ85.5%と75.9%であった。有意に長い生存期間とより低いHRが,他の処置よりSLRで観察された。しかし,統計的調整の後,これらの関係は,IPTWモデルにおけるRFアブレーションと比較して,SLRのあらゆる原因からの疾患進行または死亡のHR減少を除いて有意でなかった。RFアブレーション,SBRTおよびSLRの中央値入院期間は,それぞれ6.5,6および16日であった。グレード3またはそれ以上の有害事象は,11のSLR症例においてのみ起こった。SLRは最長の生存を達成した。しかし,統計的調整の後,1つのモデルを除いて,RFアブレーション,SBRT,およびSLRの間に有意な転帰差は無かった。RFアブレーションまたはSBRTは,初期段階NSCLCの選択された患者に対する代替治療である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 

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