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J-GLOBAL ID:202002267409171081   整理番号:20A0977429

ソノopと組み合わせたリンパドラッグデリバリーシステムを用いたマウスTリンパ球への外因性分子のin vivoデリバリー【JST・京大機械翻訳】

In vivo delivery of an exogenous molecule into murine T lymphocytes using a lymphatic drug delivery system combined with sonoporation
著者 (13件):
資料名:
巻: 525  号:ページ: 1025-1031  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ球への外因性分子の物理的デリバリーは,従来の方法が顕著な限界を有するため,非常に困難である。ここでは,リンパ節(LN)内のリンパ球に外因性分子を送達するための音響リポソーム(ALs)とソノopの潜在的使用を評価した。全身LN膨潤を示すMXH10/Mo-lpr/lpr(MXH10/Mo/lpr)マウスをモデル系として用いた。副腸骨LNへの直接注入後,ALsとTOTO-3フルオロフォア(分子量:1355)の両方を含む溶液は,リンパ管(LV)を介して下流の適切な腋窩LN(PALN)に到達することができた。これにより,多数のリンパ球が密に充填されたPALNのリンパ節における高濃度のTOTO-3蛍光体とALsの蓄積をもたらした。PALNの>1.93W/cm2への曝露により,超音波は,溶液を実質に溢出させ,洞における多数のリンパ球に到達させることができた。フローサイトメトリー分析は,TOTO-3分子がCD8+7AAD-細胞傷害性Tリンパ球の0.49±0.23%に送達されることを示した。さらに,組織損傷の証拠はなかった。このように,ソノopと組み合わせたLVsへの薬物の直接投与は,外因性分子の一次リンパ球へのデリバリーを改善することができる。この技術は免疫療法の新しいアプローチになり得る。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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