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J-GLOBAL ID:202002267570177824   整理番号:20A1483987

ココナッツ殻から調製した還元酸化グラフェンへのNa+の導入およびその磁気的性質【JST・京大機械翻訳】

Introduction of Na+ in Reduced Graphene Oxide Prepared From Coconut Shells and Its Magnetic Properties
著者 (10件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: ROMBUNNO.2700106.1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,還元グラフェン酸化物(rGO)シートへのナトリウム(Na)イオンのインターカレーションが,その磁気特性を著しく改善できることを初めて報告した。ナトリウムイオンのインターカレーションは,X線回折(XRD)測定によって確認されるrGO層間の距離の増大によって著しい。純粋なグラファイトと異なり,rGO層間の距離はより大きく,rGOシート間にナトリウムイオンを固着し,インターカレーションする。1:0(rGO),2:1(GNa21),1:1(GNa11)および1:2(GNa12)のrGO:Naモル比の変化を有するNa挿入rGOの構造,室温磁化および電気伝導率を調べた。シリーズの最も高いNaモル比の試料,GNa12は,他の試料と比較して最も高い欠陥濃度を有する。また,GNa12は最高の室温磁化と電気伝導率を有した。試料の飽和磁化(M_S)はNaモル比の増加と共に電気伝導率と同じ順序で増加した。その結果,Na挿入rGOの磁性は,Ruderma Lagrangian Kittel Kassaya Lagrangian Yosida(RKKY)相互作用によって説明でき,そこでは,rGO中の磁性不純物間の相互作用が,rGOホストからの伝導電子によって媒介される。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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磁性材料  ,  電磁気学一般  ,  酸化物結晶の磁性  ,  電子・磁気・光学記録  ,  金属結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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