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J-GLOBAL ID:202002267628695208   整理番号:20A2730398

担持ホスホニウム二重アミン官能化イオン液体@MCM-41のCO_2捕捉性能【JST・京大機械翻訳】

CO2 Capture Performance of Supported Phosphonium Dual Amine-Functionalized Ionic Liquids@MCM-41
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 14379-14387  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発電所からの煙道ガスのCO_2捕獲のための効率的な媒体をスクリーニングするために,複数の活性部位を有する二重官能化イオン液体(ILs)によるCO_2捕獲能力を改善するための戦略を提案した。3つのホスホニウム二重官能化ILs([aP_4443]-[2-Np],[aP_4443]-[2-Op],および[aP_4443]-[Triz])を調製した。純粋CO_2雰囲気下での合成したILsの収着容量と,異なる負荷量10から50%,温度30~80°C,およびCO_2分圧10から15%まで変化させた。CO_2とILs間の相互作用を明らかにするためにFourier変換赤外(FTIR)分光法を適用し,CO_2吸着挙動をより良く理解するために擬二次モデルと粒子内拡散モデルを用いた。その結果,[aP_4443]-[2-Np]に対して1.88molのCO_2/molに達する高い容量が達成され,30%IL-MCM-41は30°Cと0.1MPaでCO_2:N_2(15%:85%)雰囲気下で優れた可逆性で3.19mmol/gに達することが分かった。温度を上げるか,CO_2濃度を下げることはCO_2容量の改善に役立たない。FTIR分光法は,アミノとヒドロキシルがCO_2と反応してNHCOO-またはCO_3-を生成することを示した。活性化エネルギー計算と組合わせて,速度論的分析は,担持ILsのCO_2捕獲が内部拡散制御物理的吸着であることを明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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