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J-GLOBAL ID:202002267658731273   整理番号:20A1562095

急性脳内出血後の総小血管疾患スコアと機能的転帰【JST・京大機械翻訳】

Total small vessel disease score and functional outcomes following acute intracerebral hemorrhage
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1420A  ISSN: 1052-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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個々の脳小血管疾患(SVD)マーカーは脳内出血(ICH)後の予後不良の独立した予測因子であるが,転帰に対する累積SVD負荷の影響は不明のままである。ICH後の全体的SVD負荷と機能的転帰の間の関係を検討した。前向き登録から脳磁気共鳴イメージングと磁気共鳴血管造影を受けたICH患者の連続コホートを遡及的に評価した。SVDマーカーの存在および重症度(脳微小出血,ラクナ梗塞,脳室周囲過形成,および深部白質超強度)を同定し,修正総SVDスコア(0~4)を得るためにそれらを要約した。機能的転帰不良は退院時≧3の修正Rankinスケールスコアとして定義した。多変量ロジスティック回帰モデルを用いて,患者転帰とSVDスコアの間の関連を評価した。合計144人の患者(65.0±12.2歳,67.4%男性)が含まれた。修正全SVDスコアは,年齢,性別,脳卒中の病歴,慢性腎臓病,抗血栓薬の事前使用,入院時の国立衛生研究所脳卒中尺度スコア,ICHの非ロバー位置,および入院時の血腫量に関して,不良な機能的転帰(オッズ比[OR]1.72,95%信頼区間[CI]0.97~3.03)と関連していた。さらに,高齢患者(≧65歳)の間で,SVDスコアは不良転帰と関連していた(OR3.11,95%CI1.01~9.55)。テント上ICHを有する患者のうち,スコアは有意であった(OR 2.06,95%CI 1.11~3.83)。修正全SVDスコアはICH後の機能的転帰不良の予測値を有する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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