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J-GLOBAL ID:202002268029836653   整理番号:20A2240278

固定翼型 UAV を用いた森林作業道の判読

Interpretation of forestry work road networks by using small fixed-wing UAV.
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: ROMBUNNO.35.147(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: L3308A  ISSN: 1342-3134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,森林域におけるマルチコプター(回転翼型UAV)の活用が着目されている。特に林分上空か ら取得した様々な情報を森林管理に活用することが期待されている。一方で,回転翼型UAV を飛行させる際には注意すべき点や飛行条件等の制約がある。そこで本研究では,回転翼型UAVの特徴や制約を踏まえ て,急峻地形の林分において固定翼型UAVを用いて空撮を試みた。取得した空撮画像から新しく開設した作業道を判読し作業道の地理情報化と縦断勾配測定を試みた。その結果,対象エリアの画像を地上解像度 6~9 cm/pix で取得することができた。また取得した空撮画像から作業道を目視判読することで新設作業道を地理情報化し,DEMと重ね合わせることで縦断勾配を算出することができた。本成果によって,現地での測量業務の軽減と低コスト化に繋がることが期待できた。回転翼型UAVでは空撮の実施が困難であった林分,また広範囲に空撮を実施する必要がある場合に,固定翼型UAVは大変有力なツールとして活用できる可能性が高いことが明らかとなった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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造林一般 
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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