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J-GLOBAL ID:202002268177862201   整理番号:20A1385790

肺癌患者のIMA,TNF-α,IL-10に対する麻酔薬の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Sevoflurane Inhalation Anesthesia and Propofol Total Intravenous Anesthesia on Perioperative Ischaemia-Modified Albumin and Cytokines in Lung Carcinoma Patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 74-78  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3506A  ISSN: 2095-610X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肺癌患者の単肺換気(one-lungventilation,OLV)期間中、血清中の虚血修飾アルブミン(Ischemi-a-modifiedalbumin)を比較する。腫瘍壊死因子α(tumornecrosisfactor-α、TNF-α)、インターロイキン-10(Interleukin-10、IL-10)の変化によるセボフルラン、プロポフォールの肺保護効果を評価した。周術期肺保護策略の合理的な実施に根拠を提供する。方法:待機的単肺換気胸腔鏡肺癌根治術患者40例、無作為数値法にて2群に分ける:セボフルラン吸入麻酔群(S群)、プロポフォール全静脈麻酔群(P群)。麻酔導入前(T0),OLV後30分(T1),OLV後90分(T2),両肺再機械換気後2時間(T3),術後24時間(T4)の各時点の血清IMA,TNF-α,およびT2の血清中濃度を測定した。IL-10濃度の変化。結果:(1)S群の血清IMA濃度はT2、T3、T4でP群より明らかに低かった(P<0.05)。(2)P群と比較して、S群のIL-10濃度はT1、T2、T3、T4の時に血清濃度がP群より明らかに高かった(P<0.05)。(3)S群のTNF-αの血清中濃度はT1、T2でP群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:セボフルラン吸入麻酔は単肺換気過程において、肺癌患者の単肺換気による肺虚血再灌流損傷及び炎症損傷を軽減でき、ある程度の肺保護作用を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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全身麻酔 
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