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J-GLOBAL ID：202002268357503221   整理番号：20A0123666

職務不満と従業員の精神的健康問題との関連について:感情調節能力はリンクを緩衝するか?【JST・京大機械翻訳】

On the association between job dissatisfaction and employee’s mental health problems: Does emotional regulation ability buffer the link?

著者 (4件)： Extremera Natalio (Faculty of Psychology, University of Malaga, Campus de Teatinos s/n, 29071 Malaga, Spain) ,  Merida-Lopez Sergio (Faculty of Psychology, University of Malaga, Campus de Teatinos s/n, 29071 Malaga, Spain) ,  Quintana-Orts Cirenia (Faculty of Educational Sciences, University of Huelva. Av. Fuerzas Armadas, 21007 Huelva, Spain) ,  Rey Lourdes (Faculty of Psychology, University of Malaga, Campus de Teatinos s/n, 29071 Malaga, Spain)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 155  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Meta-分析研究は,職務不満レベルが,より低い感情的幸福に関連する可能性があることを示した。しかしながら,職場における仕事の不満と精神衛生問題の間のリンクにおける緩衝として役立つ可能性のある保護因子に関する研究は,特に注目されていない。本研究は,629人の職業労働者の間で,職務不満と精神衛生問題(すなわち,抑うつ,不安,およびストレス症状)の間の関連における情動調節能力(ERA)の緩和役割を調べた。複数の職業サンプルにおいて,著者らは,仕事不満,抑うつ,不安,およびストレスの指標と共にERAを測定した。結果は,職務不満が抑欝,不安,およびストレスに正に関連していることを示したが,これらの関係はERAのレベルによって緩衝された。すなわち,より高い仕事不満はより多くの精神衛生問題と関連していたが,その効果はより高いERAを有するそれらの従業員に対してより弱かった。これらの知見は,職務不満の事例において精神衛生問題からの保護に対する注目すべき貢献者として感情調節能力を同定し,慢性的な仕事不満に関連する精神衛生問題を調査するとき,職場における感情的資源を考慮する必要性を強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *精神衛生 ,  抑うつ ,  労働者 ,  うつ病 ,  緩衝作用 ,  職業 ,  緩和現象
準シソーラス用語： 慢性化 ,  精神健康問題 ,  職場 ,  *従業員 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 職務不満 ,  感情調節能力 ,  うつ病 ,  不安 ,  ストレス ,  緩衝効果

分類 (2件)： 精神障害  (GR03000A) ,  精神衛生  (GR05000O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 職務 ,  不満 ,  従業員 ,  精神的健康 ,  感情調節 ,  能力 ,  リンク ,  緩衝