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J-GLOBAL ID:202002268519221013   整理番号:20A0647885

湿ったサツマイモのvermicellの生地レオロジー特性,構造形成及びin vitro澱粉消化性に及ぼすイオン性多糖類及び卵白蛋白質複合体製剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ionic polysaccharides and egg white protein complex formulations on dough rheological properties, structure formation and in vitro starch digestibility of wet sweet potato vermicelli
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: 1170-1179  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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湿潤サツマイモ(SPV)の生地レオロジー,構造形成及びin vitro澱粉消化性に及ぼすイオン性多糖類[キトサン(C),アルギン酸ナトリウム(A)及びキサンタン(X)]及び卵白蛋白質(EP)複合体処方の影響を調べた。異なる複雑な処方を有するすべての澱粉生地に対して,0.015~0.036%の低い歪レベルを有する線形粘弾性領域(LVR)が観察された。A-X,C-EP,A-EPおよびX-EPと複合化した澱粉生地は,クリープ回復試験における周波数掃引および最大クリープコンプライアンスに対するG′の依存性の程度が低く,C-A-EPおよびA-X-EPのそれらが続き,安定したネットワーク構造形成を示唆した。C-Aによる湿潤SPVは最も強い引張強さ(1.99g/mm2)を示し,C-EPとC-A-EP(1.51と1.58g/mm2)のそれらに続き,すべて高い引張距離(91.00%,77.92%と66.91%)と調理破断時間(46.0,45.5と48.5分)を示した。より小さい細孔径を持つ均等に分布した空気セルが形成され,澱粉分子の圧縮されたパターンが異なる複雑な処方を有する全ての湿潤SPVにおいて提示された。C-A-EPによる湿潤SPVは,他の製剤と比較して,より低い急速消化性(31.42%)を示したが,より高い難消化性澱粉(61.59%)含有量を示した。このように,C-A,C-EPおよびC-A-EPの複雑な処方は,高品質の湿潤SPVにおいて大きな応用可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粉製品  ,  食品の品質 

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