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J-GLOBAL ID:202002268634806978   整理番号:20A1394903

太平洋側地域と日本海側地域の防災意識調査

The Investigation of the Middle School Students’ Consciousness of Disaster Prevention in between the Pacific Ocean Side and the Japan Sea Side
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1-4(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1627A  ISSN: 1882-4684  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2011年3月11日の東日本大震災を受けて,その後,子どもたちの防災意識育成の重要性が再確認され,防災教育が実施されてきた.ところで,内容により防災意識には地域間格差があるということが明らかになってきた.しかし,防災意識を地域別に比較している研究はない.さらに,津波ハザードマップの読図力を地域別に比較しているものはない.そのため,本研究では,太平洋側地域と日本海側地域,それぞれで生活している中学生の地震や津波を中心とした防災意識を調査し,比較して相違点を明らかにすることを目的とした.そのため,太平洋側地域と日本海側地域の中学校3年生を対象に調査を行った.その結果,太平洋側地域の方が,防災意識が高いものがあることが分かった.さらに,共通の課題が2つあることが分かった.1つ目は,両地域とも地震や津波などに関する深い理解や把握ができていないことである.2つ目は,津波ハザードマップの読図力が両地域とも低いことである.しかし,現代の中学生ならではといえる,評価する点も見られた.(著者抄録)
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分類 (1件):
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