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J-GLOBAL ID:202002268788533973   整理番号:20A2649855

内生真菌Stemphylium lycopersiciとSordaria sp.のリパーゼ:ソルケタール由来モノアシルグリセロールの合成における応用【JST・京大機械翻訳】

Lipases of Endophytic Fungi Stemphylium lycopersici and Sordaria sp.: Application in the synthesis of solketal derived Monoacylglycerols
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巻: 142  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノアシルグリセロール(MAGs)は,乳化剤,溶解度剤,およびキラル構築ブロックのような広範囲の応用を有する両親媒性化合物である。これらの化合物は,現在,高温および高圧下でのアルカリグリセロール分解またはエステル化を含む化学的アプローチによって製造され,低い収率および副生成物をもたらした。リパーゼ触媒プロセスは,MAGが温和な反応条件で,より高い選択性で得ることができるので,より生態学的アプローチを提供する代替ツールである。しかし,リパーゼ源としての内生菌の可能性を調べた。本研究では,ブラジル,Jurubatiba Sandbank国立公園,RJ,ブラジルで集めた植物種から分離した内生菌S.lycopersiciとSordaria spp.の脂肪分解活性のスクリーニングと,ゾルケタール1-MAG誘導体のリパーゼ触媒合成の生体触媒としてのその応用を要約した。その結果,S.lycopersiciの粗酵素抽出物は,74U/mL(96時間)と96時間後に,それぞれ,72時間と96時間後の98U/mLと110U/mLの加水分解活性を示し,エステル化活性に関して,粗酵素抽出物と凍結乾燥菌類の両方が,オレイン酸エチルへの約80%の転化率を100分に示した。ゾルケタール誘導1-MAG合成において,S.lycopersiciは凍結乾燥し,ポリウレタン(PU)型に固定化し,有機溶媒の存在下および不在下で75%以上の転化率を示した。MAGリサイクルアッセイでは,PU生体触媒は5回の反応サイクル後に再利用できたが,オレイン酸エチル合成ではPU生体触媒は6回の反応サイクル後に再利用できた。ポリウレタンに固定化した両微生物を,無溶媒媒体中でのゾルケタール1-MAG誘導体生産のためのエステル化反応における生体触媒として成功裏に適用した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素の応用関連 

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