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J-GLOBAL ID:202002268796349523   整理番号:20A0569915

ナフタレンジイミド(NDI)誘導体の容易な合成 凝集誘起発光,光物理および輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis of naphthalene diimide (NDI) derivatives: aggregation-induced emission, photophysical and transport properties
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 4310-4322  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナフタレンジイミド(NDI)誘導体を容易な合成プロセスにより合成し,それらの光物理的,熱活性化伝導性及び電子輸送特性を包括的に研究した。イミド窒素,すなわち,2,6-ジイソプロピルフェニル(iPrP-NDI),ジフェニルメチレン(DPM-NDI),2-ニトロフェニル(NO_2P-NDI)およびペンタフルオロフェニル(PFP-NDI)における4つの異なる置換基を,自己集合,光物理および電子特性に及ぼすそれらの影響に関して研究した。電気化学分析を行い,それらの酸化還元特性とHOMOおよびLUMOエネルギー準位の計算を評価した。これらのNDI誘導体を,外部添加剤を使用することなく,異なる極性溶媒中での新鮮および熟成溶液中での吸収および発光分光法により,それらの凝集挙動および凝集誘起発光(AIE)について分析した。全ての中で,NO_2P-NDIは,新鮮および熟成試料において強いAIE特性を示した。NDI誘導体の伝導率を温度の関数として測定し,最高伝導率~10~-4S~-1cm-1がiPrP-NDIにおいて200°Cで得られた。SEM画像は全ての材料に対して固体状態で異なるタイプの集合形成を明確に示した。全ての材料は,SCLCモデルの標準プロトコルに従って測定された10~4~10~3cm~2V~1s-1のオーダーの優れた電子移動度を示した。優れた光物理的および電子的性質を有するこのようなNDI材料は,有機エレクトロニクスにおけるn型半導体材料として使用される可能性のある候補である。凝集誘起発光を示すNO_2P-NDIは,発光材料としてOLEDまたは他のバイオ医学応用に使用できる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 
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