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J-GLOBAL ID:202002268882565582   整理番号:20A2507702

急性膵炎のイヌにおけるC反応性蛋白質/アルブミン比の評価および生存との関係【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of C-reactive protein/albumin ratio and its relationship with survival in dogs with acute pancreatitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 345-348  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6016A  ISSN: 0048-0169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:急性膵炎のイヌにおけるC反応性蛋白質(CRP)/アルブミン(ALB)比および生存と生存に対する予後マーカーとしての使用との関連を評価すること。方法:2015年1月~2019年4月の間に急性膵炎で入院したイヌについて,イタリアの獣医紹介病院の医療記録を後向きに検索し,血清中のCRPとALBの濃度を入院時で測定した。CRP/ALB比を計算し,入院と退院または死亡の間の時間を記録した。入院の2日以内に死亡する死亡率とイヌについて計算した。単変量Cox比例ハザードモデルを用いて,生存期間とCRP/ALB比の間の関係を評価した。結果:71匹のイヌを本研究に含めた。これらのうち,19は2日以内に死亡した。26.8%の初期死亡率が,38%の総合死亡率で退院前に死亡した。高いCRP/ALB比を有するイヌはCRP/ALB比が低いイヌよりも有意に高い死亡率を示し,CRP/ALB比のあらゆる1単位増加に対して,研究期間にわたる死亡の危険は130%増加した(ハザード比=2.34;95%CI=1.53~3.58;p<0.001)。死亡率を予測するための最適CRP/ALB比カットオフ値は0.56であり,感度と特異度はそれぞれ88.9%と68.2%であった(AUC=0.82;p<0.001)。結論:ヒトでは,CRP/ALB比は,急性膵炎のイヌの死亡リスク増加に対する,特に特異的な,予後マーカーではないが,有望である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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