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J-GLOBAL ID：202002268973841100   整理番号：20A2650514

凍結融解サイクルを有する動的繰返し荷重の下での凍結粘土の機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical behaviors of frozen clay under dynamic cyclic loadings with freeze-thaw cycles

著者 (5件)： Fan Caixia (Institute of Transportation, Inner Mongolia University, Hohhot 010070, China) ,  Fan Caixia (Department of Bridge Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Zhang Weidong (Institute of Transportation, Inner Mongolia University, Hohhot 010070, China) ,  Lai Ying (MOE Key Laboratory of Soft Soils and Geoenvironmental Engineering, College of Civil Engineering and Architecture, Zhejiang University, Hangzhou 310058, China) ,  Wang Baoxuan (Institute of Transportation, Inner Mongolia University, Hohhot 010070, China)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 181  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,凍結融解手順と応力条件の冷凍粘土の繰返し機械的特性に及ぼす結合影響に関する包括的研究を提示した。温度-10°Cでの凍結粘土の繰返し試験データに従って,拘束圧,繰返し荷重振幅および凍結融解サイクルの種々のケースにおける動的応答を詳細に調査した。繰返し応力比を用いて,同じ動的サイクル時間の下での永久歪曲線に及ぼす凍結融解法,拘束圧および動的荷重振幅の結合効果を調べた。永久軸歪は,繰返し応力比の増加とともに上昇した。凍結試料の永久変形に及ぼす連成効果を定量的に特性化するための経験式を提示した。全拘束圧と動的応力振幅の下で,繰返し荷重プロセスにおける弾性係数の2段階発展特性を明確に観察した。2段階曲線の変曲点は,圧密後圧縮段階の終点として合理的に考慮された。この変曲点における軸方向歪値は繰返し荷重条件下で降伏歪として定義される。降伏歪点は,約3000th~3900th負荷サイクル付近でおおよそ発生する。凍結融解サイクルが6に到達したとき,変曲点(降伏点)における負荷サイクルは,およそ3300であった。凍結試料の動的弾性特性には明らかな凍結融解サイクル閾値はなかった。最後に,それらの降伏点における負荷サイクル数の解析に基づいて,種々の拘束圧の下のサンプルの動的強度曲線を確立することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧密 ,  機械的性質 ,  弾性係数 ,  *繰返し荷重 ,  動的応答 ,  降伏 ,  *粘土 ,  *凍結 ,  実験式 ,  降伏点 ,  繰返し応力 ,  動的強度 ,  *凍結融解 ,  カップリング効果
準シソーラス用語： *凍結融解サイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 凍土 ,  動的挙動 ,  凍結融解サイクル

分類 (3件)： 雪氷工学,寒中工事  (RC03000S) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 凍結融解サイクル ,  繰返し荷重 ,  凍結 ,  粘土 ,  機械的挙動