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J-GLOBAL ID：202002269159460188   整理番号：20A0846253

鉄道の発展に向けた基盤技術 輪重横圧を測定して走行安全性を向上する

著者 (4件)： 鈴木貢 (鉄道総合技術研) ,  遠竹隆行 (鉄道総合技術研) ,  本堂貴敏 (鉄道総合技術研) ,  國行翔哉 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 77  号： 4  ページ： 12-15  発行年： 2020年04月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鉄道車両の走行安定性を測るために輪重横圧測定(PQ測定)が実施されるが,PQ測定の手法のひとつに新連続輪重横圧測定(新連続法)があると説明。
・新連続法によりPQ測定を行う際に測定システムを用いているが,経年による老朽化,陳腐化の課題があり,新連続法用の新しい測定システムを開発。
・このため,新しい測定システム向けの処理装置(演算装置)とスリップリング装置を試作したとして,それぞれについて解説。
・上記処理装置とスリップリング装置を営業線上において試験を行い,各装置とも実用レベルにあることを確認。

シソーラス用語： *鉄道車両 ,  *走行安定性 ,  *輪重 ,  *圧力測定 ,  計測システム ,  老朽化 ,  陳腐化 ,  演算プロセッサ ,  スリップリング ,  安全評価 ,  走行試験 ,  *安全性
準シソーラス用語： 演算装置 ,  *横圧測定 ,  *走行安全性

分類 (1件)： 鉄道車両設計  (QH02010K)

引用文献 (1件)：

• 石田弘明,植木健司,深沢香敏,手塚和彦,松尾雅樹:輪重、横圧、脱線係数連続測定装置の開発,鉄道総研報告,Vol.7,No.8,pp.25-32,1993

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄道 ,  発展 ,  基盤技術 ,  輪重 ,  横圧 ,  走行安全性