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J-GLOBAL ID:202002269258412328   整理番号:20A0028516

微小管関連蛋白質1B(MAP1B)のりん酸化部位は軸索成長と再生に関与する【JST・京大機械翻訳】

Phosphorylation sites of microtubule-associated protein 1B (MAP 1B) are involved in axon growth and regeneration
著者 (13件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-14  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7335A  ISSN: 1756-6606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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成長円錐は,発生中および再生ニューロンにおける伸長軸索の先端に形成される特殊な構造である。この構造は発生段階での正確なシナプス形成に必須であり,成熟脳における可塑性依存性シナプス形成と軸索再生にも関与する。したがって,成長円錐によって利用される分子機構の理解は,ニューロンネットワーク形成と再配列を理解するために不可欠である。リン酸化は,シグナル伝達における最も重要で一般的に利用される蛋白質修飾である。著者らは以前に,1200リン酸化蛋白質の中で最も頻繁にリン酸化された蛋白質として微小管関連蛋白質1B(MAP1B)を同定した。地図1Bはこれらの1200蛋白質の間で50倍以上存在する10以上のリン酸化部位を有していた。ここでは,培養ニューロンおよび胚脳の種々の領域におけるin vivoの両方で成長する軸索を特異的に認識する,MAP 1Bの25および1201位で燐酸化セリンに対する燐酸特異抗体を作製した。坐骨神経損傷後,各抗体による免疫活性は偽手術群と比較して増加した。切断および縫合神経による実験は,再生軸索がこれらの抗体により特異的に認識されることを明らかにした。これらの結果は,これらのMAP1Bリン酸化部位が軸索成長に特異的に関与し,MAP1Bに対するリン特異的抗体が成長/再生軸索の有用なマーカーであることを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 
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