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J-GLOBAL ID:202002269313727740   整理番号:20A0491279

教師なし学習におけるクラスタリングを用いたワークショップ会議録からの複数話題抽出の検討

A study of topics extraction from a workshop speech record by using clustering method based on unsupervised learning
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号: HCI-186  ページ: Vol.2020-HCI-186,No.5,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2020年01月08日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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熟練作業者の高齢化を背景に,製造業や介護の現場における知識を集約し,人材育成やヒューマンエラーの予防に活用することが求められている.我々はこのような熟練者の持つ暗黙的な知識の集約と構造化のために,知識構造化ワークショップを実践してきた.この実践においては,事前準備,進行促進,振り返りの3つの作業をおこなうファシリテーターの役割が重要かつ不可欠である.本稿では,ファシリテーターの作業支援を目的として,3つ目の振り返り作業に着目する.振り返りでは,熟練作業者たちの自由闊達な議論におけるメタ知識としての話題を大まかに掴むことが求められる.そこで,時系列情報を含む発話間の類似度を用いた分析と,時系列情報を考慮しないクラスタリングを用いた分析の2つを組み合わせた抽出手法を提案し,ワークショップ会議録から単語ベースでの複数話題の抽出を試みる.提案手法と実際の会議録を用いた実験により,会議録中に含まれる話題と考え得る単語を複数抽出できることが確認できた.これにより,知識構造化ワークショップにおいてファシリテーターが議論の話題を大まかに把握できる可能性が示唆された.(著者抄録)
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