抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大学生と専門学校生の間での調理の習慣と実践を調査した。入学時学生と卒業学生は,計1545人と1312人であった。回答者は大学または専門学校での在学期間によって分類された。在学期間2年の学生は,在学期間4年の学生に比べて高い調理頻度を持つ傾向があった。すなわち,2年の学生は,より高い調理習慣を有した。一方,4年の学生は,2年の学生よりも大学在学で調理の機会が高かった。したがって,4年の学生は,より高い調理習慣を有するようになった。しかし,学生と専門学校生によって作られた料理は在学期間に依存しなかった。したがって,学生は学校においては世界に出てゆく成人になる準備をしていると考えられ,その在学期間にはよらない。(翻訳著者抄録)