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J-GLOBAL ID:202002269562133447   整理番号:20A1354479

Artemisia argyi抽出物と単離化合物の免疫抑制活性【JST・京大機械翻訳】

Immunosuppressive Activity of Artemisia argyi Extract and Isolated Compounds
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  ページ: 402  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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利用可能な薬剤が,しばしば実質的な副作用と限られた有効性を持つので,自己免疫疾患の治療のための新しい薬剤の必要性は高い。天然物は免疫抑制リードの開発における良好な出発点である。増強されたT細胞増殖は自己免疫疾患の一般的な特徴であるため,著者らは伝統的漢方薬で使用される植物の抽出物ライブラリーのT細胞増殖阻害能を調べた。新たに確立された細胞ベースのスクリーニングプラットフォームを用いて,Artemisia argyi H.Lev.&Vaniot(キク科,A.argyi)の酢酸エチル抽出物は,IL-2依存的にin vitroでヒト初代Tリンパ球の増殖を抑制することを見出した。フローサイトメトリーおよびELISAに基づく技術は,A.argyi抽出物がT細胞の活性化および機能を低下させることを示した。転写因子分析とフローサイトメトリーカルシウム流入研究は,免疫調節効果がNFAT経路とカルシウム流入の非隔離阻害を介して仲介される非細胞毒性様式でT細胞シグナル伝達の特異的修飾に基づくことを示した。一連のグアイアノリドおよびセコ-グアイアノリドセスキテルペンラクトンおよびフラボノイドを,A.argyi抽出物中の生物活性化合物として以前の研究で同定した。これらの生物活性化合物の影響を粗抽出物と比較した。試験したセスキテルペンラクトンは転写因子NFAT及びNF-κBを介して作用し,それによりそれらの免疫抑制能を示すが,粗A.argyi抽出物よりも下流レベルでT細胞生物学に全体的効果を有した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
引用文献 (44件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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