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J-GLOBAL ID:202002269724922331   整理番号:20A2132406

鳥類卵蛋白質のCa2+依存凝集効率はカオリン粒子と特有の表面特異的相互作用を明らかにする:生物凝集剤研究における新たな認識【JST・京大機械翻訳】

Ca2+ dependent flocculation efficiency of avian egg protein revealed unique surface specific interaction with kaolin particles: A new perception in bioflocculant research
著者 (4件):
資料名:
巻: 603  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,トリ卵白のフロキュレーション効率(FE)を,凝集カオリン分散に対する蛋白質に富む天然バイオ凝集剤として研究した。FEを種々の条件下で最適化した。カオリン基底面とのカチオン依存性相互作用もFT-IR,EEM,Zeta電位及びSEM-EDX法で調べた。最大凝集速度(91%)は,100ppmのCaCl_2用量と,この条件でのカオリンのギブサイト基底面とのCa2+イオンの静電相互作用によるpH6.0で観察された。いくつかの一価,二価および三価カチオンの中で,Ca2+のみは他のカチオンよりも高いFEを示した。それは,Ca2+イオンのAvian Egg-White Flocculant(AVGF)官能基とのユニークな相互作用を示した。EEM研究を用いて,そのような官能基の関与を明らかにした。結果は,芳香族アミノ酸側鎖の代わりにカルボキシラート基がそのような相互作用に関与することを明らかにした。この仮説は,Ca2+とAVGF複合体が家庭廃水の懸濁粒子と弱い相互作用を示す廃水フロキュレーション実験でさらに確認された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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コロイド化学一般  ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  ,  界面化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質 

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