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J-GLOBAL ID:202002269858259967   整理番号:20A0795349

局在化酵素分解及び音響化学修飾ヒマワリ蛋白質:物理的,機能的及び構造的特性【JST・京大機械翻訳】

Localized enzymolysis and sonochemically modified sunflower protein: Physical, functional and structure attributes
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒマワリ粉蛋白質(SMP)およびその加水分解物(SMPH)の物理的,技術的機能および構造属性に及ぼす局在化酵素分解および超音波処理の影響を研究した。SMPは種々の加水分解度(6~24%DH)でSMPHを調製するために酵素的分解(アルカラーゼを用いて)を行った。酵素分解は,非音波処理および超音波処理SMPの色明度,混濁度および粒径を減少させたが,ゼータ電位の絶対値を増加させた(P<0.05)。超音波処理は非超音波処理試料上の油吸収能と分散性を改善した。対照的に,超音波処理した調製物は保水能の低下を示した。固有蛍光とFTIRスペクトル分析は,SMPHがSMPより可動性/柔軟性二次構造を持つことを示唆した。さらに,超音波処理後のスルフヒドリルクラスタおよびジスルフィド結合の変化は,SMPおよびSMPH構造の限定された変性および分子間相互作用の減少を示した。SDS-PAGEプロファイルは,超音波処理SMPの分子量(MW)の有意な減少を示したが,非超音波処理と超音波処理SMPHの間の差異を示さなかった。さらなるMW分析から,SMPHは3kDa画分の高い割合で分類され,酵素的分解(6-24DH)により78.64から93.01%(対照)及び82.3から93.88%(超音波処理)に増加した。局在化酵素分解と超音波処理は,SMPとSMPHの物理的および立体配座的属性を修飾するために利用でき,それらの機能性を強化し,食品産業における利用領域を広げることができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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