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J-GLOBAL ID:202002269975196965   整理番号:20A0122162

垂直表面上の窒化アルミニウムの有機金属化学蒸着【JST・京大機械翻訳】

Metalorganic chemical vapor deposition of aluminum nitride on vertical surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 531  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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垂直側壁上の有機金属化学蒸着(MOCVD)窒化アルミニウム(AlN)は,微小電気機械システム(MEMS)センサにおける圧電面内アクチュエーションとセンシングを実行するために用いることができる。AlN膜は側壁を最適に被覆し,最適圧電特性に対してc軸配向微細構造を有する良好な結晶品質を有する。以前のMOCVD AlN研究は,他のIII族窒化物のバッファ層としてAlNを用いることに焦点を合わせてきたが,これまで,AlN成長は大きな垂直表面では研究されてこなかった。本研究では,作製したテンプレートの垂直側壁上にMOCVDを用いてAlN薄膜を成長させ,適合性と結晶品質を特性化した。成長テンプレート作製を表面粗さに関して最適化し,共形被覆率を膜の厚さプロフィルを測定することにより解析し,結晶品質を面内XRDとTEMを用いて調べた。AlN膜は良好な結晶品質(FWHM1.70°~3.44°)と垂直Si(111)側壁上のc軸配向を有していた。しかし,膜の厚さは側壁を下方に0.8~1.2nm/μmの速度でほぼ減少した。反応器圧力を下げると共形被覆率は改善されたが,成長モードは柱状からステップ流に変化し,膜の形態も改善された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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