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J-GLOBAL ID：202002270301471303   整理番号：20A1056348

溶媒相分離温度にわたる水/アセトニトリル混合物中のポリアクリルアミドゲルの膨潤挙動【JST・京大機械翻訳】

Swelling behavior of a polyacrylamide gel in water/acetonitrile mixtures across the solvent phase separation temperatures

著者 (3件)： Hattori Kazuki (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Horinaka Jun-ichi (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Takigawa Toshikazu (Department of Material Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 298  号： 4-5  ページ： 435-440  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水/アセトニトリル系におけるポリアクリルアミドゲルの膨潤挙動を調べた。混合物の含水量が低い時,ゲルの線形膨潤比は温度上昇と共に減少したが,純水中のゲルの温度上昇と共に増加した。高温では,膨潤比は混合物の含水量の増加と共に増加した。他方,低温での膨潤比は興味深い挙動を示す:線形膨潤比の温度依存性曲線は混合溶媒中のゲルに対して収束し,相分離環境で得られたデータ点は単一曲線を形成するために良く重ね合わせられ,Gibbs相則により説明できる。ゲル内の溶媒組成及び冷却によるゲル体積に劇的な変化が生じ,これは高分子ゲルの崩壊から膨潤状態へのクロスオーバに対応する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  低温 ,  *膨潤 ,  含水量 ,  *ゲル ,  *相分離 ,  温度依存性 ,  位相 ,  昇温 ,  体積相転移 ,  混合溶媒 ,  ポリマゲル ,  *ポリアクリルアミドゲル ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： クロスオーバー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ポリアクリルアミドゲル ,  水とアセトニトリルの混合物 ,  膨潤特性 ,  相分離 ,  Gibbs位相則 ,  体積相転移

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (8件)： 溶媒 ,  相分離 ,  水 ,  アセトニトリル ,  混合物 ,  ポリアクリルアミドゲル ,  膨潤 ,  挙動