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J-GLOBAL ID:202002270548421847   整理番号:20A0750001

線形ブロック符号のアンサンブルのための基準LR+Thを用いた判定帰還方式

Decision Feedback Scheme with Criterion LR+Th for the Ensemble of Linear Block Codes
著者 (3件):
資料名:
巻: E103.A  号:ページ: 334-345(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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判定帰還方式において,Forneyの判定基準(Forneyルール:FR)は,Neyman-Pearsonの補助定理が満たされるという意味で最適である。LR+Thと呼ばれるもう一つの顕著な基準は,橋本によって提案された。LR+Thは準最適であるが,その誤差指数はランダム符号化議論によるFRのそれと漸近的に等価であることを示した。本論文では,DS2境界の手法を適用して,線形ブロック符号のアンサンブルに対するLR+Thの誤り確率に対する上限を導出した。次に,著者らは2つの重要な観点から新しい境界を観察することができた。第一に,DS2型境界は,符号長が有限である平均重み分布により表現できるので,固定長符号に対してFRの誤り確率をLR+Thの誤り確率と比較できる。第二に,新しい境界はブロック符号と線形ブロック符号のランダム符号化指数の間の関係を解明する。(翻訳著者抄録)
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