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J-GLOBAL ID：202002270576866592   整理番号：20A0346824

新規酸化還元系バイオプロセスの基盤技術開発とその応用

著者 (1件)： 伊藤伸哉 (富山県大 工・生物工学研究セ)
資料名： 生物工学会誌  (Biotechnology)
巻： 98  号： 1  ページ： 2-13  発行年： 2020年01月25日 
JST資料番号： G0440B  ISSN： 0919-3758  CODEN： SEKAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・キラルアルコールやキラルエポキシ化合物などのバイオプロセス法による生産,シクリトール,インディルビンなどの天然素材からの酵素合成技術などバイオプロセスに関する基盤研究を紹介。
・バイオプロセス生産としてバイオベースマテリアルの修飾・変換や植物や食品に含まれる微量成分の合成に注力すべきと提案。
・有機溶媒耐性菌としてKocuria rhizophilaなどの宿主系の開発も重要。

シソーラス用語： *生産工程 ,  バイオテクノロジー ,  アルコール ,  不斉還元 ,  光学活性高分子 ,  *水素移動 ,  水素化 ,  グラム陽性菌 ,  ゲノム ,  糖アルコール ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *バイオプロセス ,  光学活性アルコール ,  光学活性ポリマ ,  *水素移動型還元 ,  Kocuria rhizophila ,  メタゲノム ,  シクリトール

分類 (1件)： 発酵生産一般  (FK01010B)

物質索引 (1件)： 2-プロパノール

引用文献 (79件)：

• Noyori, R. and Ohkuma, T.: Angew. Chem. Int. Ed., 40, 40-73 (2001).
• 八十原良彦,長谷川淳三: キラル医薬品・医薬中間体の開発, pp.121-130, シーエムシー出版 (2005).
• 片岡道彦,清水 昌: 酵素利用技術大系, pp.418-422, エヌ・ティー・エス出版 (2010).
• 伊藤伸哉: 利用技術大系, pp.423-429, エヌ・ティー・エス出版 (2010).
• Huisman, G. W., Liang, J., and Krebber, A.: Curr. Opin. Chem. Biol., 14, 1-8 (2009).

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化還元 ,  バイオプロセス ,  基盤技術 ,  開発 ,  応用