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J-GLOBAL ID:202002270837011313   整理番号:20A1176829

統合遺伝子論理チップの構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of integrated gene logic-chip
著者 (22件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 933-940  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2059A  ISSN: 1748-3387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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合成生物学において,遺伝子発現の制御は生物学的シグナルの多段階処理を必要とする。重要なステップは,環境を感知し,情報を計算し,製品を出力することである。このような機能を達成するためには,酵素と基質遺伝子の共同ネットワーク化が必要であり,問題を解決するために,洗練された設計自動化ツールが導入されている。しかし,回路間のクロストークを完全に避けることが困難であるため,遺伝回路の複雑さは低いままである。ここでは,酵素,T7RNAポリメラーゼ(RNAP)および複数の標的遺伝子基質を含むDNAオリガムベースのナノチップ上にアクチュエータとセンサを統合することにより,直交自己含有デバイスを作製した。この遺伝子ナノチップはそれ自身の遺伝子を直交的に転写し,DNAオリガミのナノレイアウト能力は酵素と標的遺伝子間の分子間距離を制御することにより遺伝子発現レベルを合理的に設計することを可能にする。さらに,ナノチップが油中水液滴に応答し,それらの小RNA(miRNA)プロファイルを計算するように再プログラム可能論理ゲートを統合し,ナノチップが遺伝子論理チップとして機能できることを実証した。ナノチップ上での成分統合へのアプローチは,大規模で統合された遺伝回路の基礎を提供する可能性がある。DNAオリガミベースの統合遺伝子転写モジュールは,転写活性の合理的な設計を可能にする。遺伝子とRNAポリメラーゼの間の構造様式は,再プログラム可能な論理ゲートを持つ様々なシグナルに対する自律的な応答を可能にする。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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