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J-GLOBAL ID:202002270958631371   整理番号:20A1070896

材料シミュレーションとBayes最適化を用いたNASICON型構造を持つ高速Liイオン伝導体に対する徹底的および情報学支援探索【JST・京大機械翻訳】

Exhaustive and informatics-aided search for fast Li-ion conductor with NASICON-type structure using material simulation and Bayesian optimization
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 041112-041112-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7122A  ISSN: 2166-532X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在,NASICON型LiZr_2(PO_4)_3(LZP)関連材料は固体電解質として注目されている。化学量論LZPに少量のCaまたはYをドーピングすることにより,Liイオン伝導率を改善できるという実験報告がある。以前の研究において,狭い探索空間を有する1つの元素だけのドーピングが試みられており,したがって,多元素ドーピングを用いることにより,Liイオン伝導率の更なる改良が可能になった。多元素ドーピングを試みると,探索空間が膨大になるため,低コスト法を用いてLiイオン伝導率を評価する必要がある。ここでは,結合原子価力場(BVFF)アプローチを用いた力-場分子動力学を,Liイオン伝導率を評価するために実行した。BVFF(6.2×10~-6S/cm)から得られた化学量論LZPのLiイオン伝導率は第一原理計算結果(5.0×10~-6S/cm)と良く一致することを確認した。著者らの結果は,Liイオン伝導率が,CaとY[6.1×10~5S/cm,Li_35/32CA_1/32Y_1/32Zr_31/16(PO_4)_3]でLZPを同時にドーピングすることによって,さらに改善できることを示唆した。さらに,効率的な材料探索を検証するために,情報学的アプローチであるBayes最適化を,徹底的に計算した伝導特性データセットを用いて実行した。1000試行にわたるBayes最適化の平均値は,最適組成がランダム探索によるよりも約7倍速いことを示した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  固体中の拡散一般 

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