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J-GLOBAL ID:202002271107639820   整理番号:20A0617376

ハンドグリップ強度は成人の新しい前糖尿病症例を予測する:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Handgrip strength predicts new prediabetes cases among adults: A prospective cohort study
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2912A  ISSN: 2211-3355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満のような前糖尿病と2型糖尿病に対する従来のリスク因子は,糖尿病のより高い罹患率を完全に説明しない;したがって,他の独立危険因子の役割を調査する研究が必要である。いくつかの横断的研究は正常体重成人の間の筋力と前糖尿病の間の関連性を報告しているが,成人の間の発症前糖尿病との筋力の長期的関係は報告されていない。この前向きコホート研究は,成人における相対的握力が2年の追跡調査後に糖尿病発生率を予測したかどうかを検討するために実施された。本研究は,茨城県,日本人,および糖尿病を伴わない個人と,2016年4月から2017年3月の間のライフスタイルに関連した医学的検査を受けた糖尿病(n=2054)で行われた。2018年4月~2019年3月の間に追跡調査を行った個人を分析に含めた(n=1075)。平均追跡調査期間24.2か月(SD=1.9か月)後に,169人の個人(15.7%)が前糖尿病を発症した。新しい前糖尿病症例の多変量調整ハザード比(aHR)をCox回帰を用いて計算した。より高いベースライン相対握力は,成人の前糖尿病発生率のより低いリスク(aHR[95%CI]=0.38[0.21~0.71])を予測した。重要なことに,相対的握力強度は,正常体重者(aHR[95%CI]=0.39[0.16-0.96])の間の新しい前糖尿病症例を予測した。これらの知見は,握力測定が,新たに診断された前糖尿病の高リスクの個人を,重要なことに,正常体重個人の間で同定するのに有用であることを示唆している。同定された個人は,前糖尿病のリスクを減少させるための早期介入から利益を得る可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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