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J-GLOBAL ID：202002271296263647   整理番号：20A1525200

N-導入炭素における効率的な酸素還元反応のための多孔性テクスチャと表面活性サイト間の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interplay between porous texture and surface-active sites for efficient oxygen reduction reactions in N-inherited carbon

著者 (5件)： Chinnadurai Deviprasath (Department of Electrical Engineering, Pusan National University, 2 Busandaehak-ro 63beon-gil, Geumjeong-gu, Busan-46241, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Rajendiran Rajmohan ,  Selvaraj Aravindha Raja ,  Kim Hee-Je ,  Prabakar Kandasamy
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 26  ページ： 10911-10917  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素ドープ多孔質炭素材料は,電荷密度の再分布をもたらす隣接sp2結合炭素原子の電子受容性に起因するそれらの相乗効果により,優れた酸素還元反応(ORR)活性を有した。しかし,炭素マトリックス中の窒素ドーピングは,通常,毒性化合物による tedious雑な化学合成プロセスを含む。従って,単純な炭化法による窒素含有バイオマスからの窒素ドープ炭素の合成は有利である。ここでは,マンダリン果皮バイオマスからの窒素富化多孔性活性炭の容易な合成を報告する。調製した炭素は均一な細孔分布を有し,炭素表面に窒素と酸素を多く含む高度にメソポーラスで欠陥がある。優れたORR活性は回転リング電極(RDE)測定により確認された。ORRの開始電位は,RHEに対して0.83,0.81および0.87Vであり,半波電位は,開放空気,KOHおよびNaOH処理試料に対して,それぞれ,0.7,0.71および0.75V対RHEであった。すべての試料は通常の4電子移動プロセスに従い,アルカリ性媒体中で良好な安定性を示した。著者らは,炭素の開始電位と窒素含有量の間の相関を観察した。さらに,速度論的電流は,より高い電気化学的活性表面サイトにより比表面積の増加とともに増加する。ハニカム状形態により,電解質が多孔質ネットワークを通して浸透し,ORR活性を高めることができる。本研究は,窒素含有量,多孔性テクスチャ,および表面活性サイトの間のトレードオフを明らかにした。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *相互作用 ,  電位 ,  電流 ,  *酸素 ,  *炭素 ,  窒素 ,  活性炭 ,  相乗作用 ,  *活性部位 ,  化学合成 ,  電気化学 ,  半波電位
準シソーラス用語： *酸素還元 ,  メソポーラス ,  窒素ドーピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素 ,  酸素還元反応 ,  多孔性 ,  テクスチャ ,  表面活性 ,  相互作用