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J-GLOBAL ID:202002271865114720   整理番号:20A2041806

皮膚扁平苔癬におけるインターロイキン17の血清レベルおよび高組織免疫発現の増加: 難治性症例に対する新規治療標的?【JST・京大機械翻訳】

Increased Serum Level and High Tissue Immunoexpression of Interleukin 17 in Cutaneous Lichen Planus: A Novel Therapeutic Target for Recalcitrant Cases?
著者 (4件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1784A  ISSN: 0278-0240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景.インターロイキン-17は口腔扁平苔癬(OLP)の病因において重要な役割を果たすと考えられている。しかし,疾患の皮膚変異体におけるその意義に関する文献にはデータが少ない。目的。皮膚扁平苔癬(CLP)におけるIL-17の血清レベルと組織免疫発現を測定する。【方法】有意な自己免疫または炎症状態のないCLPの52人の成人患者を研究の第一部に含めた。対照群は,27人の年齢と性別がマッチした健常ボランティアから成った。IL-17の血清濃度は,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)キットを用いて定量化した。本研究の第2部では,IL-17の組織発現を,免疫組織化学的アッセイを用いて,正常対照組織([数式:原文を参照])に対するCLP([数式:原文を参照])からの弓状パラフィン包埋生検標本で評価した。発現をZeiss Axio Imager A2光学顕微鏡を用いて評価した。陽性染色細胞を200x倍率で生検標本の10視野で計数し,平均値を算出した。結果.IL-17の血清レベルは,健常ボランティア([数式:原文を参照]対[数式:原文を参照],[数式:原文を参照])と比較してCLP患者で有意に上昇した。IL-17の血清濃度と患者の年齢,性別,疾患期間,皮膚関与の程度,掻痒の存在または強度,および粘膜病変の共存の間に相関は見られなかった。CLP病変からの組織試料では,IL-17を発現する細胞の数が,健康な皮膚([数式:原文を参照])と比較して有意に高かった。結論:IL-17の血清濃度上昇と病変皮膚における高発現は,IL-17がCLPの免疫経路形成に関与するという仮説を支持する。これらの知見は,CLPの重症および難治性の処置における抗IL-17モノクローナル抗体の将来の使用のための前提を構成するかもしれない。Copyright 2020 Magdalena Zychowska et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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歯と口腔の疾患  ,  皮膚の診断  ,  歯と口腔の診断  ,  歯の基礎医学 
引用文献 (25件):
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