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J-GLOBAL ID：202002271917763975   整理番号：20A0769157

画像スライシングを用いた噴霧フラグメントの体積測定【JST・京大機械翻訳】

Volume measurement of atomizing fragments using image slicing

著者 (3件)： Singh G. (School of Aerospace, Mechanical and Mechatronic Engineering, The University of Sydney, NSW 2006, Australia) ,  Kourmatzis A. (School of Aerospace, Mechanical and Mechatronic Engineering, The University of Sydney, NSW 2006, Australia) ,  Masri A.R. (School of Aerospace, Mechanical and Mechatronic Engineering, The University of Sydney, NSW 2006, Australia)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 115  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 噴霧液体フラグメントの完全構造を,多次元可視化技術を用いて解析することができた。これらの技術は,複数の視点からのオブジェクトが情報を抽出するために整合される高度な画像処理を必要とする。しかし,より高いWeber数噴霧において,ランダムに形成された原子化フラグメントの集団により,異なる画像フレームからのマッチングオブジェクトは非常に挑戦的である。本論文では,マッチングを必要とせずに体積情報を抽出するための新しい画像処理技術を提案した。2つの垂直角度から高速長距離顕微鏡を用いて噴霧を可視化した。開発した社内スクリプトは画像離散化の原理を採用し,各画像を多数のスライスに分割し,各カメラからの個々のスライスを整合させ,各画像における液体体積率を計算した。個々の物体の体積をそれらの平面領域と配向に基づいて計算した。既知の体積を持つ形状のようなフラグメントの3次元仮想モデルを用いて誤差解析を行った。本論文は,実際の二流体噴霧化事例の範囲で測定された噴霧体積の解析により結論した。提案した方法は,100までの出口Weber数を有する噴霧において妥当な精度で体積フラグメントの測定を可能にする。これは,著者らの以前の限界からの有意な拡張である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像処理 ,  体積測定 ,  噴霧 ,  体積率 ,  原子化 ,  カメラ ,  誤差解析 ,  高次元 ,  *可視化 ,  Weber数 ,  三次元
準シソーラス用語： 噴霧化 ,  離散化 ,  画像フレーム ,  *スライシング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  不均質流  (BC02060J) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： スライシング ,  噴霧 ,  フラグメント ,  体積測定