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J-GLOBAL ID：202002271918637092   整理番号：20A2223582

高出力ミリ波絶縁破壊プラズマの巨視的自己組織化構造に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the macroscopic self-organized structure of high-power millimeter-wave breakdown plasma

著者 (6件)： Oda Yasuhisa (Setsunan University, Neyagawa, Osaka, 572-8508, Japan) ,  Takahashi Masayuki (Tohoku University, Sendai, Miyagi, 980-8579, Japan) ,  Ohnishi Naofumi (Tohoku University, Sendai, Miyagi, 980-8579, Japan) ,  Komurasaki Kimiya (The University of Tokyo, Bunkyo, Tokyo, 113-8654, Japan) ,  Sakamoto Keishi (National Institute for Quantum and Radiological Science and Technology (QST), Rokkasho, Aomori, 039-3212, Japan) ,  Imai Tsuyoshi (Plasma Research Center, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, 305-8577, Japan)
資料名： Plasma Sources Science and Technology  (Plasma Sources Science and Technology)
巻： 29  号： 7  ページ： 075010 (5pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0479A  ISSN： 0963-0252  CODEN： PSTEEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミリメートル波長をもつ強い電磁(EM)波場によって誘起された空気絶縁破壊プラズマは,自己形成フィラメント構造を有した。絶縁破壊プラズマのスケールは,波長スケールよりはるかに大きく,電力密度は,大気崩壊の自己着火閾値より低かった。小さなプラズマスポットから成る破壊プラズマを観察し,それらの軌跡は巨視的に観測されたフィラメント構造のそれと同一であった。数値解析は,イオン化フロント,EM場,および中性ガス加熱の相互作用が,分岐プラズマの自己組織化構造を決定することを示した。分析で同定されたプラズマ軌跡は実験結果のそれと同一であった。この新規物理プロセスは,集束ビーム下で形成された破壊プラズマ中で観察された離散フィラメント形成と完全に異なり,破壊の物理的プロセスはスケールと出力密度に強く依存した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  *プラズマ ,  集束 ,  数値解析 ,  *絶縁破壊 ,  相互作用 ,  電磁場 ,  波長 ,  自己着火 ,  *EHF波 ,  フィラメント ,  *自己組織化 ,  ガス絶縁
準シソーラス用語： 出力密度 ,  電力密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  プラズマ生成・加熱  (BJ02060E) ,  気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ装置  (BJ02082I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高出力 ,  ミリ波 ,  絶縁破壊 ,  プラズマ ,  自己組織化 ,  研究