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J-GLOBAL ID:202002271971549846   整理番号:20A0550729

溶媒ベースタキサンに対する過敏反応後の進行卵巣癌患者におけるファーストラインカルボプラチン/NAB-パクリタキセル:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

First-line carboplatin/nab-paclitaxel in advanced ovarian cancer patients, after hypersensitivity reaction to solvent-based taxanes: a single-institution experience
著者 (13件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 158-162  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4171A  ISSN: 1699-3055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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臨床診療における溶媒ベースのタキサン投与に関連する主要な課題の1つは,過敏反応(HSRs)の高い割合である。ナブパクリタキセルは,HSR発生のリスクを最小にする無溶媒,アルブミン結合,パクリタキセルである。この単一施設において,遡及的分析,著者らは,溶媒ベースのパクリタキセル(および/またはドセタキセル)によるHSRの発生の後,第一選択のカルボプラチン/ナブパクリタキセル(±ベバシズマブ)で治療されたステージIII-IV上皮性卵巣癌(EOC)患者を評価した。2012年4月と2018年12月の間に,10人の患者(20.8%)は,溶媒ベースのタキサンへのHSRの発生後にカルボプラチン/ナブパクリタキセル(±ベバシズマブ)を受けた。評価可能な患者の間で,ORRは100%であった。28.5か月の追跡期間中央値において,PFSの中央値は16.7か月であり,OSの中央値はそれぞれ65.4か月であった。投与量の中央値(DI)は,nab-paclitaxelとカルボプラチンに対してそれぞれ86%と80%であった。治療関連グレード4の有害事象はなかった。最も関連した治療関連グレード3の有害事象は以下の通りであった:無力症(10%),高トランスアミナーゼ血症(10%),好中球減少症(20%),血小板減少症(20%)および貧血(10%)。HSR再発は観察されなかった。HSR発生の高率は,臨床診療における第一選択治療選択肢を制限することができた。カルボプラチン/ナブパクリタキセル関連は,この設定における有効な治療選択肢を表すことができた。Copyright Federacion de Sociedades Espanolas de Oncologia (FESEO) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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