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J-GLOBAL ID：202002272288282373   整理番号：20A0572745

CeO_2ナノ粒子のサイズと分布の精密制御のための超臨界水と亜臨界水を用いた二段法【JST・京大機械翻訳】

Dual-Stage Method Using Supercritical and Subcritical Water for Precise Control of Size and Distribution of CeO₂ Nanoparticles

著者 (3件)： Orita Yasuhiko (Department of Environment Systems, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Chiba, Japan) ,  Akizuki Makoto (Department of Environment Systems, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Chiba, Japan) ,  Oshima Yoshito (Department of Environment Systems, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Chiba, Japan)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 59  号： 7  ページ： 3035-3043  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属酸化物ナノ粒子(NPs)の合成において,それらのサイズと分布を制御する方法が望まれている。有機界面活性剤を使用しない正確で迅速な制御は重大な課題である。本研究では,NPのサイズと分布の正確で迅速な制御のために,超臨界と亜臨界水を用いた戦略,二段階法を報告し,CeO_2NPsの合成に適用した。3種類の流通反応器を用いて合成を行い,温度,滞留時間,前駆体濃度の影響を調べた。結果として,分離反応段階に対する超臨界及び亜臨界水の独立利用は,超臨界水の利用のみに比べてサイズ及び分布制御における顕著な改善をもたらした。制御されたサイズは6から22nmの範囲にあり,分散係数は均一成長機構に基づいて5s以内に0.32から0.14に減少した。さらに,成長シミュレーションは,核形成の同時発生なしに理想的成長が特定の前駆体濃度下で進行することを強く支持した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  滞留時間 ,  *超臨界 ,  前駆体 ,  シミュレーション ,  金属酸化物 ,  界面活性剤 ,  核形成 ,  超臨界水 ,  流通反応器 ,  同時発生
準シソーラス用語： 成長メカニズム ,  分散係数 ,  亜臨界水 ,  精密制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノ粒子 ,  サイズ ,  分布 ,  精密制御 ,  超臨界水 ,  亜臨界水