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J-GLOBAL ID:202002272326019254   整理番号:20A2697899

COVID-19パンデミック中の入院と死亡率に対する歯周病の影響【JST・京大機械翻訳】

The Impact of Periodontal Disease on Hospital Admission and Mortality During COVID-19 Pandemic
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 604980  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7079A  ISSN: 2296-858X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:COVID-19は社会と健康管理に巨大な影響を及ぼしており,歯周病の人々が疾患から悪い結果を有するリスクがあることが示唆されている。本研究の目的は,COVID-19パンデミック中の入院と死亡率に及ぼす歯周病の影響を定量化することであった。材料と方法:本研究では,1,616がCOVID-19陽性(12%)で,11,637がCOVID-19陰性(88%)である,2020年3月と6月の間にCOVID-19試験を受けた英国バイオバンク参加者を抽出した。疼痛または出血ガムと緩い歯の自己申告口腔衛生指標を歯周病の代用物として用い,前述の指標のどれも報告しなかった参加者を対照として使用した。多変量ロジスティック回帰を用いて,COVID-19感染の粗および調整オッズ比,その後の入院および人口統計学,BMI,バイオマーカー,生活様式および共存症に対する死亡率を調整した。結果:疼痛性ガム,出血ガムおよびゆるい歯は,それぞれ,COVID-19感染の参加者の2.7,11.2および3.3%で報告された。疼痛または出血ガムを有する参加者におけるCOVID-19感染のリスクは,対照と比べて増加しなかった(オッズ比[OR]:1.10,95%CI:0.72-1.69;OR:1.15,95%CI:0.84-1.59)。疼痛または出血ガムを有するCOVID-19陽性参加者は,死亡率のリスクが高かった(OR:1.71,95%CI:1.05~2.72)が,入院(OR:0.90,95%CI:0.59~1.37)ではなかった。緩い歯を有する参加者は,対照群(OR=1.55,95%CI:0.87-2.77;OR:1.85;95%CI:0.92-2.72)と比較して,病院入院または死亡率のリスクは高くなかった(OR=1.55,95%CI:0.87-2.77;OR:1.85;95%CI:0.92-2.72)。結論:歯周病をCOVID-19感染のリスク増加と結びつける証拠が不十分であった。しかし,COVID-19陽性の間で,歯周病の参加者に対して有意に高い死亡率があった。関連する歯科および病院患者記録の利用は,COVID-19関連転帰に対する歯周病の影響の理解を改善するであろう。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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