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J-GLOBAL ID:202002272338921774   整理番号:20A0610348

風上バイアス補間と境界変動低減アルゴリズムによる高次不連続性捕捉スキームの構築【JST・京大機械翻訳】

Constructing higher order discontinuity-capturing schemes with upwind-biased interpolations and boundary variation diminishing algorithm
著者 (6件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0859A  ISSN: 0045-7930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究(Deng et.al(2019)[28])における五次スキームに基づいて,有限体積法に対する非常に高次の不連続性捕獲スキームを構築する新しい枠組みを提案した。これらの方式,いわゆるPnTm-BVD(BVDアルゴリズムに基づくmレベル再構成のn次数とTHINC関数の多項式)を,再構成候補として適応性のある急勾配を有する高次風上バイアス補間とTHINC(界面捕獲のための双曲線)関数を採用することによって設計した。各セルにおける最終的な再構成関数は,数値的な振動と散逸を効果的に制御するために,多段BVD(境界変分法)アルゴリズムで決定される。高次多項式を用いて,基礎となる風上スキームの次数を直接増加させることにより,効率的な方法で,新しいスキームを効率的な方法で考案した。スペクトル特性と精度試験の解析は,新しい再構成戦略が,すべての波数にわたる滑らかな解のための高次多項式を有する基礎となる風上スキームの低散逸特性を良く保存し,n+1次収束速度を実現することを示した。広く使われているベンチマークテストを通して新しいスキームの性能を調べ,提案したスキームが高分解能で小規模流れ特徴を同時に分解し,低散逸で不連続性を捕捉できることを実証した。アルゴリズムにおける実行結果と単純さにより,新しい再構成戦略は,異なるスケールの不連続で滑らかな解を持つ非線形双曲保存則を計算するための代替数値フレームワークとして大きな可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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流体動力学一般 

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