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J-GLOBAL ID:202002272692362333   整理番号:20A2578561

新しいAcinetobacter分離株は極めて効率的なバイオフィルム形成脱窒細菌である【JST・京大機械翻訳】

A New Acinetobacter Isolate Is an Extremely Efficient Biofilm-Formative Denitrifying Bacterium
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 556226  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7070A  ISSN: 2296-665X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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バッチおよび連続実験での硝酸塩の非常に効果的な除去を,Acinetobacter EMYとして16S rRNAによって同定された新規生物膜形成分離細菌によって達成した。バッチおよび連続移動床バイオリアクタにおけるプラスチックバイオキャリアに付着したアシネトバクターEMYの無酸素脱窒素能力は,細菌懸濁液と比較して1.75倍高い硝酸塩除去を示した。連続運転モードにおける硝酸塩(200mg/l)の脱窒率は,それぞれ,0.39,0.65,1.23,および1.14kg-N/m3/dであり,水力学的滞留時間(HRTs)は,それぞれ12,8,4,および2hであり,一方,バッチ反応器除去性能は,1.49kg-N/m3/dであった。知る限りでは,これらの知見は,脱窒分離株の特性化に焦点を当てた以前の研究と比較して,硝酸塩除去で得られた最高値である。さらに,この細菌は,水中に有機物の残留を残すことなく,硝酸塩と共に溶液中で提供される有機物の全てを消費することができる。これは,従属栄養細菌による硝酸塩除去処理が,通常,系への有機物の添加を必要とし,二次汚染をもたらすので,有利である。したがって,分離細菌は,特に処理プロセスで固定化バイオマスを統合する処理システムにおいて,水中の窒素の生物学的処理のための良好な解決策を提供する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
引用文献 (39件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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